当たり前が破綻を呼ぶ

会社で新人と会話していたら

上司に「私語は禁止!」

と言われてしまった。


コミュニケーションを図っていただけなのに…



○○しなくていいの?

○○はいらないのね?

確認したら子どもが黙りこくってしまった。


意思を尊重したかっただけなのに…



子どもが先生に

「校外学習に通学用じゃない自転車乗っていって良い?」

と聞いてきた。


え?それって聞けるの?

そんなこと聞くんだ…



日々の生活にあふれている

自分が思う


ア・タ・リ・マ・エ


当たり前が当たり前にできるように。

そんなことできて当たり前でしょ。

当たり前のことだから褒められない。


そうやって募っていく不安や不満。



それは私にとっては当たり前でも

あなたにとっては当たり前じゃない。



当たり前 という

思い込みは

ヒトに備わったスタンダード機能



「なんで?」

「はあ?それってどういうこと?」

「意味わかんないんですけど」

衝突してしまう時は

当たり前が揺らめいている時

かもしれません。


そんな時は

当たり前を一旦

(あたりまえ)

とカッコに入れちゃいましょう。


アタリマエ

がないからこそ

何でも聴けるし話せる。


話をすると

相手の状態も

自分の状態にも

気づくことができます。


「髪切った?」

くらいに

気づいて、認めて、聴ける。

話をする。

それが不安や不満を取り除く一歩かも。



Art Studio Awai

人と人の間-あわい-を大切に。 臨床美術 アート思考・EQ育成 コーチング RiCreare-リ クレアーレ- が運営するスタジオです。

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