この度の災害に際して、衷心よりお見舞い申し上げます。
避難生活や、ご自宅、交通の状況など、ご不便な生活をされていらっしゃる方々のことを思うと、お身体のことが気遣われてなりません。傷心や不安、心労も抱いておられることと推察いたします。少しでも早く心穏やかに過ごせるよう心よりお祈り申し上げます。
災害は大きく長く影を落とす出来事です。癒されるには長い、長い時間が必要となるでしょう。
東日本大震災の際に、臨床美術士のボランティアチームが心のケアとして現地で活動しました(私は当時まだ臨床美術士ではありませんでしたが)。
臨床美術は心のケアやカウンセリングにもなります。
アートスタジオ間-あわい-も、皆様の心に向き合い、ケアのお手伝いが出来たらを思っています。
いつも参加していただいている子どもたちの親御様からも、地震以来「子どもが不安がっている」「わけもなく怒ったり泣いたりしている」「夜、離れなくなった」など、お話を伺っております。
まずは定期的に活動させていただいてる場から、皆様と一緒にアート制作をするところから、始めていきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
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